<<story.6:ACT・・2 上等だ>>
部活ではアンフェア上等アクターアクトレス上等だ。
寧ろ、大歓迎カモンベイベー。
・・先生は神様です。
その神様からのご加護を受けたいから、何とか体裁を取り繕ってる。
結局愛されたいからこその悪あがきだ。
ACT・・2 上等だ。
リーダーシップをとるのは大変スバラシーことだとは思う。
だけど表裏があるのは如何なものか。
「えーテキトーでよくね?」
「どーでもいいジャン」
って言ってた男の子も、
「じゃぁ、この話だとさぁ・・」
「適当とか良くないよ!!ちゃんとやろうぜ」
クソフザケンナだワロス
ヨクワカランけど。
あたしのただの嫉妬かもしれない。
三男坊を侮ることなかれ。
ヤツは生まれながらにして人付き合いというモノを心得ている。
ちゅーか、奴はあたしを嫌ってる。
無視はするわ、責任押し付けるわで。
もうすっかーりダイキライですv
長女なうえにひとりっこであるあたしには分からないけれど。
やっぱり、同じクラスで泥被ってる、正義感のアル奴も一番上の長男であり。
ショーゴは次男、ユウキも次男坊。
アオちんは三番目だけど長男。
よく気がついて自信満々に行動できるヤツがうらやましーのかも。
頭もイイし、何だかとてつもなく疎ましい。
・・・そんだけ認めてるんだとポジティブにいってみようかなと思う。
あたしもあいつも途轍もない役者だ。